北海道赤平市では毎年、「あかびら火まつり」が開催されます。
石炭産業で栄えた町ならではの、火をテーマとした赤平市最大のお祭りです。
最終日の夜には赤平花火大会が行われ、約4,000発もの花火が打ち上げられます。
この記事では赤平花火大会の開催概要や駐車場情報、穴場のスポットをまとめています。
あかびら火まつりへ行く予定のある方はぜひ参考にしてみてください!
【赤平花火大会2023年版】開催場所・時間
2023年のあかびら火まつりは、7月15日(土)、7月16日(日)の2日間にわたって開催されます。
赤平花火大会が行われるのは最終日の夜です。
花火大会の概要はこちらです。
開催日 | 2023年7月16日(日) |
時間 | 20:00₋20:30 |
場所 | 赤平市コミュニティ広場 |
打ち上げ数 | 4,000発 |
当日が荒天となった場合、赤平花火大会は中止となります。
延期はされないので注意しましょう。
【赤平花火大会2023年版】有料観覧席のチケット情報
赤平花火大会では、例年有料観覧席は用意されていません。
無料観覧エリアのみとなってます。
【赤平花火大会2023年版】混雑回避のための穴場駐車
2023年の情報はまだ発表されていませんが、例年花火会場の近くに約200台が停められる臨時駐車場が用意されます。
赤平花約火大会には例年20,000人ほどが訪れるため、臨時駐車場がすぐに埋まってしまう可能性があります。
他に穴場の駐車場があるのか、調べてみました。
・赤平市総合体育館館
およそ80台駐車可能です。
あかびら火まつりの会場となっている、赤平市コミュニティ広場の目の前にあるので移動も便利です。
・赤平市図書館
こちらも会場から歩いて5分ほどの場所にあるので便利です。
・コープさっぽろあかびら店
約200台駐車できる広い駐車場があります。
花火大会前に食べ物や飲み物を買い出しするのにもぴったりです。
21:00まで営業しています。
・赤平市公共駐車場・ブロンディ駐車場
会場からは徒歩15分と少し距離がありますが、およそ500台停められる広い駐車場があります。
花火大会終了後はみんな一斉に帰宅するため周辺道路が渋滞します。
渋滞を避けたい方は、花火大会終了の少し前に帰路につくことをおすすめします。
周辺には背の高い建物が少ないので、車の中からも花火が見られるかもしれません。
【赤平花火大会2023年版】花火が見える場所について
赤平花火大会は毎年多くの人が訪れるため、会場が非常に混雑します。
花火大会終了後も帰宅する人の波でなかなか動けません。
会場以外で落ち着いて花火が良く見られる穴場スポットがあるのか調べてみました。
・赤平市東郵便局裏の空き地
郵便局の裏がまっさらな更地となっているので、レジャーシートや椅子を持ち込んでゆっくり花火を見ることができます。
・赤平パークゴルフ場近隣のグラウンド
花火の打ち上げ場所から空知川を挟んだ向こう岸に位置します。
視界を遮るものものがないので花火がばっちり見られます。
打ち上げ場所の周辺には高い建物がないため、遠くからでも花火を見ることができるようです。
【赤平花火大会2023年版】開催場所/時間/穴場の駐車場情報まとめ
あかびら火まつりは、豊富なグルメが楽しめるのも魅力のひとつです。
今年もキッチンカーやテントが多数出店し、鶏の山賊焼きやお好み焼き、北海道ならではのザンギやホタテ焼きなど、様々なフードが販売されるようです。
イベントステージは大道芸パフォーマンスやバンド演奏、YOSAKOIソーランなど、イベントステージも2日間にわたって盛りだくさんの内容となっており、盛り上がること間違いなしです。
ぜひ赤平花火大会で2023年の夏の思い出を作りましょう!
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